東京・新宿区の東京オペラシティ アートギャラリーで、米国生まれの写真家、ライアン・マッギンレー(Ryan McGinley 1977-)の初期から最新作まで約50点の作品を紹介する展覧会が開催されている。
ライアン・マッギンレーは、2003年に25歳という若さでニューヨークのホイットニー美術館で個展を開催。以後もポートレイトと風景写真にさまざまな新機軸を打ち出して「アメリカで最も重要な写真家」と高く評価されている。
展覧会は日本の美術館で開催される初の個展で、作品は作者による自選。多くはヌード作品で、展示室の壁面約30メートルを使った大作〈イヤーブック〉など、見ごたえのある作品が並ぶ。
「ライアン・マッギンレー BODY LOUD !」は東京オペラシティ アートギャラリーで、2016年7月10日(日)まで開催。観覧料は一般 1,200円、大学・高校生 800円、中学生以下は無料。
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