2016年4月21日(木)、東京・台東区の東京都美術館で「生誕300年記念 若冲展」のプレス向け内覧会が開催された。
18世紀の京都で活躍した画家、伊藤若冲(1716-1800)の生誕300年を記念し、初期から晩年までの代表作を紹介する企画。
伊藤若冲は没後200年にあたる2000年に、京都国立博物館で開催された「没後二〇〇年 若冲」展を機に広く知られるようになり、近年は多くのファンに愛されている。
展覧会は東京で行われるはじめての大規模な若冲展。京都・相国寺に寄進した「釈迦三尊像」3幅と「動植綵絵」30幅が一堂に会するなど、89点(50作品)を紹介する。
「生誕300年記念 若冲展」は東京都美術館で、2016年4月22日(金)~5月24日(火)に開催。巡回はなく、東京会場のみおよそ1カ月の限定公開となる。
観覧料は一般 1,600円、大学生・専門学校生 1,300円、高校生 800円、65歳以上 1,000円。前売りはそれぞれ1,300円、1,100円、600円、800円で2016年4月21日(木)23:59まで発売。
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