東京・渋谷区の山種美術館で「ゆかいな若冲・めでたい大観 ─ HAPPYな日本美術 ─」が開催されている。
幸福への願いが込められためでたい主題や、思わず笑みがこぼれる楽しいモティーフを集めた展覧会。
日本美術において表現されてきたさまざな吉祥画題の中から、長寿や子宝、富や繁栄などを象徴する美術に焦点をあて、鶴亀、松竹梅、七福神など現代人からみてもラッキーアイテムとなる対象を描いた絵画を紹介。
ユーモラスな表現、幸福感のある情景など、HAPPYな気持ちをもたらす作品も展示する。
今年生誕300年となる伊藤若冲の作品は11点展示。うち5点は初公開となる。
「特別展 伊藤若冲 生誕300年記念 ゆかいな若冲・めでたい大観 ─ HAPPYな日本美術 ─」は山種美術館で3月6日(日)まで開催。観覧料は一般 1,200円、大学 高校生 900円、中学生以下は無料。
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