2015年10月26日(月)、東京・台東区の東京国立博物館で「始皇帝と大兵馬俑」のプレス向け内覧会が開催された。
紀元前221年に中国大陸を初めて統一した秦の始皇帝の巨大な陵墓近くに埋められた陶製の軍団「兵馬俑」を中心に、始皇帝と秦王朝にまつわる貴重な文物を一堂に展示する企画展。
1974年に発見され、今なお発掘調査が続く兵馬俑について、最新の調査成果も取り入れて紹介。「将軍俑」「騎兵俑」など秦軍の陣容に迫る作品に加え、馬飼いの「馬丁俑」や芸人の「雑技俑」まで、バラエティー豊かな兵馬俑を展示。数千もの兵馬俑が整然と並んで出土した発掘現場「兵馬俑坑」も再現されている。
「始皇帝と大兵馬俑」は東京国立博物館で、2015年10月27日(火)~2016年2月21日(日)に開催。観覧料は一般 1,600円、大学生 1,200円、高校生 900円。前売りはそれぞれ200円引きで2015年10月26日(月)23:59まで発売。
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