2015年3月9日(月)、千葉・佐倉市の国立歴史民俗博物館で「大ニセモノ博覧会 ─ 贋造と模倣の文化史 ─」のプレス向け内覧会が開催された。
ジュラ紀から現代まで約300展の「ニセモノ」を紹介する企画で、偽酒を作る秘伝書や、幕末から明治にかけて日本で盛んに製造され欧米に輸出された「人魚のミイラ」などを展示。
単にホンモノに対するニセモノを紹介するだけでなく、ニセモノとホンモノの関係が、時代や社会背景によってどのように振幅してきたかを考察する。
民俗学、考古学、人類学などの分野を飛び越えてニセモノに焦点をあてた展覧会は珍しい。
「大ニセモノ博覧会 ─ 贋造と模倣の文化史 ─」は国立歴史民俗博物館で、2015年3月10日(火)~5月6日(水)に開催。入館料は一般 830円、高校生・大学生 450円、小・中学生は無料。
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