東京・墨田区の江戸東京博物館で、写真家・師岡宏次(1914-1991)の生誕100年を記念した展覧会が開催されている。
師岡宏次は、銀座を1930年(昭和5)から50年余りにわたり追い続けた写真家。展覧会では「銀座五十年」シリーズを一挙に展示し、銀座が歩んできた歴史と、そこに集った人々の姿を紹介する。
同時に百貨店やカフェー、モボ・モガなど、銀座を彩った「モダン」についても、当時の資料から振り返る。
「モダン都市 銀座の記憶 - 写真家・師岡宏次の写した50年 -」は江戸東京博物館 常設展示室5階 第2企画展示室で2014年11月30日(日)まで開催。一般 600円、大学生・専門学校生 480円、中学生(都外)・高校生・65歳以上 300円の常設展観覧料で観覧できる。
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