2013年3月15日、東京・上野の国立科学博物館で「グレートジャーニー 人類の旅」展のプレス内覧会が行われた。
人類が6万年前に世界中に拡散していった旅路、「グレートジャーニー」を辿る企画展。
どのように人類は拡散し、熱帯雨林や高地、極寒、乾燥地域などの過酷な環境下で生きてきたのか。日本人探検家の関野吉晴氏が1993年から世界中の辺境の地を旅し、体験した先住民の生活や知恵から、未来へのヒントを探る。
展示は監修者の関野氏の旅をベースに、世界各地の異文化を紹介。目玉は世界最古の約5000年前に作られた「チンチョロ」のミイラが日本に初上陸。国立科学博物館に収蔵されていた干し首3体が最新の科学的分析と共に10年ぶりに展示される。
また、アフリカ・タンザニアの世界最古の360万年前の足跡化石を学術検証し、猿人復元模型を展示。猿人のモデルはナインティナイン岡村隆史さんが担当した。
会期は3月16日(土)~6月9日(日)。入場料は一般・大学生当日1,500円。前売り券(1,300円)は2013年3月15日23:59まで販売。
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