2012年10月9日(月)、東京・墨田区の江戸東京博物館で「維新の洋画家 川村清雄」のプレス向け内覧会が行われた。
明治維新からまもない時期に渡欧し、本格的に油絵を学んだ最初期の画家、川村清雄(かわむらきよお)の回顧展。
川村清雄は当時の洋画壇から離れて独自の画業を貫いたため、長らく忘れられた存在だった。
最大の庇護者であった勝海舟に捧げた絵画をはじめとする代表作を展示。フランスへ渡った晩年の傑作《建国》は初めての里帰りとなる。
会期は12月2日(日)まで。特別展専用券は一般当日で1,300円。
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