2012年2月17日(金)、宮城県塩釜市は、震災復興特区を活用して水族館の建設や大手飲食店の誘致など観光関連産業の再生を図るため、特区申請の母体となる「地域協議会」を設立した。
同市は、県が申請して認定された「ものづくり特区」に参加し、水産業や水産加工業、造船業などが規制や税制上の特例を受けられる。さらに、復興のシンボルとして市民から要望の強い水族館建設などを実現するため、市独自に特区を申請することにした。
観光関連の特区計画は県内初。市は特区のネーミングを含めて計画の詳細を詰めて国に申請する。
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毎日jp