2011年7月5日(火)、静岡県掛川市の遠州灘海岸で、イルカが波打ち際にいるのを近くの住民が見つけ掛川市役所に届けた。
同市職員が駆けつけ生きているのを確認。近所の人らとともに海に返す作業を繰り返したが、衰弱していたうえに波が強く、砂浜に押し戻された。
名古屋港水族館が引き取ったが、搬送途中で死んだため標本にする。
写真をメールで国立科学博物館に送り鑑定を依頼したところ、同博物館では日本近海などにいるマイルカ科のカズハゴンドウとみている。
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